診療科目

予防接種

接種可能なワクチン (自費診療になります)

種類	価格（税込）
インフルエンザ	3,880円
肺炎球菌ワクチン（ニューモバックス）	7,980円
麻疹ワクチン ※現在出荷調整中の為、在庫がありません。	6,480円
風疹ワクチン	6,480円
MRワクチン ※現在出荷調整中の為、在庫がありません。	8,980円
流行性耳下線炎（ムンプス）ワクチン	4,480円
水痘（水ぼうそう）ワクチン	6,280円
帯状疱疹ワクチン（シングリックス）	21,480円
RSウィルスワクチン（アレックスビー）	25,480円
A型肝炎ワクチン	6,280円
B型肝炎ワクチン	4,480円
破傷風ワクチン	4,400円
その他	価格（税込）
抗体価検査	3,780円
ワクチン接種証明書	1,500円
診断書	3,300円

ワクチン接種における注意点

下記の方は接種を控えさせていただきますので、ご了承ください。
・発熱(37.5℃以上)ある方・重篤な急性疾患を引き起こしている方
・ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
・風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方
・心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
・予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
・今までにけいれんを起こしたことがある方
・過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方

その他の注意点

ワクチン接種を希望の方は、在庫確保の観点から1週間前までに窓口もしくは、お電話にてお申し付けください。

予約システムは現在準備中です。

予防接種詳細

※価格は全て税込です

インフルエンザワクチン

3,880円
(※ただし、高齢者インフルエンザ予防接種については相模原市ホームページをご確認ください。)

インフルエンザは、だいたい11月下旬頃から始まり、3月上旬頃まで続きます。
十分な予防効果を得るためには、その効果がピーク期間まで持続することが非常に大切です。効果を表しだすタイミングとしては、接種後約2週間後と言われています。その後5カ月間は効果が持続するので、11月中旬から12月中旬までに接種することでシーズンを乗り切れます。
予防接種は、インフルエンザ感染予防のほか、発症した場合の重症化や合併症を抑える効果も期待できます。

肺炎球菌ワクチン (ニューモバックス)

自費 7,980円

(ただし、高齢者の肺炎球菌感染症定期接種については相模原市ホームページをご確認ください。)

肺炎は、日本における死因の第3位となっており、肺炎によって亡くなる人のおよそ97％が65歳以上とされています。
特に高齢者は注意が必要であり、肺炎球菌ワクチンの効果は5年持続するとされているため、前回の接種より5年が経っている場合は再接種が必要です。
肺炎球菌は、肺炎菌であり、肺炎球菌ワクチン接種によって、発症や重症化を抑える事が可能になります。

麻疹、風疹、MR (麻疹風疹) ワクチン

麻疹ワクチン：6,480円 ※現在出荷調整中の為、在庫がありません。
風疹ワクチン：6,480円
MR (麻疹風疹) ワクチン：8,980円 ※現在出庫調整中の為、在庫がありません。

(相模原市より費用の一部助成がある場合があります。詳しくは、相模原市ホームページをご確認ください。）

麻疹は麻疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、一般的には「はしか」と呼ばれています。
その感染力はきわめて強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100％が発症します。
通常38℃程度の発熱やかぜ症状がはじまります。2～4日発熱が続いたあと、39℃以上の高熱と発疹が出てきます。風疹は風疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、一般的に「三日はしか」と呼ばれています。
約2週間の潜伏期間の後、発熱や首の後ろのリンパ節の腫れを認めます。発熱は50%ほどの感染者に認められ、顔面から始まり、２～３日で体幹・四肢に拡大するような発疹が出てきます。通常３～５日で消失します。
麻疹風疹ワクチン（MRワクチン）は、麻疹と風疹を両方予防するためのワクチンです。各々単独のワクチンもありますが、現在では、混合されたワクチンが主流になっています。
特に妊娠を計画している女性は、先天性風疹症候群を防ぐため予防接種が強く推奨されています。詳しくは、相模原市ホームページをご確認ください。

流行性耳下腺炎（ムンプス）ワクチン

4,480円

流行性耳下腺炎（ムンプス）は、耳の前下にある唾液腺である耳下腺が腫れることで、丸顔のおたふく面のような輪郭になることから、一般的には「おたふく風邪」と呼ばれています。
ムンプスウイルスが体内に侵入して、2～3週間後に、風邪のような咳、鼻水、発熱と耳の前下にある唾液腺・耳下腺、下あごの下にある唾液腺・顎下腺が腫れてきます。腫れは1週間ぐらいで引きますが、合併症が引き起こされる可能性があります。

水痘（水ぼうそう）ワクチン

6,280円

一般的には、「水ぼうそう」と呼ばれています。小児に多い感染症で、9歳以下が90%を占めます。
症状は発熱・発疹・頭痛・食欲低下が主なものになります。
発疹はその後数週間かけて水ぶくれになってからかさぶたになって治ります。一旦症状が治まっても、多くの場合で水痘帯状疱疹ウイルスが神経に潜んでいます。
免疫力が落ちたりして潜んでいたウイルスが再度感染を起こした状態を帯状疱疹と言います。

帯状疱疹ワクチン (シングリックス)

21,480円

帯状疱疹は、水ぶくれを伴う発疹（水疱）が、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出現する疾患です。
水疱が見られる2～3日前から痒みや痛みを感じるようになり、1週間程度たつと水疱の多発や発熱、頭痛といった症状がみられることもあります。
しかし、子どもの頃に水痘（みずぼうそう）にかかると、水痘・帯状疱疹ウイルスが体の中で長期間潜伏感染し、加齢や疲労によって免疫が低下した際などに「帯状疱疹」として発症します。
また、皮膚症状が治った後も、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛（PHN）になる可能性があります。原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスに対しては、成人の9割以上が抗体を持っていることから、既にほとんどの人が感染していると考えられ、誰もが帯状疱疹を発症するリスクがあります。
尚、シングリックスは筋肉注射で2か月後に2回目の接種を行います。
ちょうど2か月後が望ましいですが、事情で接種困難な場合は6か月以内に接種する必要があります。

RSウイルスワクチン (アレックスビー)

25,480円

RSウイルスは一般的に小児の疾患と思われております。
しかし、成人、特に高齢者は罹患する可能性があり、実は高齢者では死亡者数が多い感染症の１つと言われています。今までは高齢者に有効なワクチンがありませんでしたが、2024年になり一般の高齢者向けにRSウイルス感染症の重症化を防ぐ目的でワクチンである、「アレックスビー」が開発、接種可能となりました。

A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン

A型肝炎ワクチン：6,280円
B型肝炎ワクチン：4,480円

A型肝炎を予防できるA型肝炎ワクチン、B型肝炎を予防できるB型肝炎ワクチンがあります。
A型肝炎ワクチンは初回接種後、１ヶ月後と６ヶ月後の合計３回接種することで約5年程度の抗体持続が期待できます。その後は抗体価が下がるため、感染リスクがある場合は5～10年ごとの追加接種（1回）が推奨されています。
B型肝炎ワクチンは初回接種後、１ヶ月後と６ヶ月後の合計３回接種することで約15年程度の抗体持続が期待できます。

破傷風ワクチン

4,400円

破傷風とは、土の中や動物の糞などに存在する破傷風菌が原因で起こる感染症です。
破傷風菌は、傷口から体内に侵入すると神経の働きを麻痺させる「テタノスパスミン」という毒素を作り出します。テタノスパスミンによって神経が麻痺し、筋肉がこわばったり痙攣したりする病気で、重症化すると呼吸困難を起こして死亡することもあります。

抗体価検査

3,780円/1項目辺り
(ただし、風疹の抗体価検査は、相模原市より費用の助成がある場合があります。詳しくは、相模原市ホームページをご確認ください。）

麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎ウィルスに関しては抗体価を血液検査にてお調べすることができます。

検査結果は4日前後で出ます。ご希望の方は受付までお問い合わせください。

ワクチン接種証明書

ご希望の方は、ワクチン接種後にスタッフまでお気軽にお声がけください。

1,500円 (税込)

診療時間と予約について

ワクチン接種を希望の方は、在庫確保の観点から1週間前までにお電話や受付にて予約をお願い致します。WEB予約システムは現在準備中です。
また、麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎ウィルスに関しては抗体価を血液検査で調べたうえで、接種の必要性を確認致します。

休診日：木曜日・土曜午後・日曜日・祝日

042-751-0053

窓口受付：: 平日9:00~12:00/14:30~17:30
土曜 9:00~12:00

診療時間	月	火	水	木	金	土	日／祝
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